達人に聞いた!おみやげで人を幸せにする方法

2018.11.01
相手に気持ちを伝えて、心の距離を縮めてくれる「おみやげ」。もらう側は、うれしい。贈る側だって、うれしい。「うれしい」の感情を一瞬でシェアできるおみやげの存在は、とってもありがたいものです。

けれど、選び方がなかなか難しいもの。
「なにを選べばいいかわからない」
「おみやげをさがす時間がない!」
「配りたい人数が多すぎて、お財布がピンチ!」

おみやげ選びには、こんな不都合がついてまわります。もっと上手に選べるようになりたい! そこで、『ペンギン飛行機製作所』の所員・池田るり子が、特別所員のぺんたを連れて、甲斐みのり先生の元を訪ねました。みのり先生は、『全国かわいいおみやげ』など、数多くの著書をもつ“おみやげ選びの達人”です。

すると、なんとぺんたがみのり先生に「おみやげ大使」に任命されるという展開に! 毎週1回、全国各地のおみやげのなかからひとつを選んでみなさんにご紹介する、という大役を仰せつかったのでした! ぺ、ぺ、ぺんた、責任重大……。

今回は、連載の記念すべき第1回目ということで、みのり先生におみやげの奥深さをとことんお聞きしちゃいます。記事の後半には、超スペシャルでフォトジェニックなおみやげが出てきますよ〜。きょうからすぐ役立つ新連載、どうぞご期待ください。
甲斐みのり(かい・みのり)さん
文筆家。お茶どころ、静岡の生まれ。“出張族”の父の影響で、幼いころから各地の「おみやげ」に魅せられる。大学卒業後、「ご当地ならではのおみやげ」を極めるべく全国行脚をスタート。雑誌などへの執筆活動を経て、現在はエッセイストとして活躍。「手みやげ」や「まち歩き」をテーマにしたカルチャースクールの講師も務める。著書に『全国かわいいおみやげ』などがある。

ぺんた
『ペンギン飛行機製作所』の特別所員。南極生まれ。寝ぐせがトレードマークの皇帝ペンギンのヒナ。ドジで天然だけれど、好奇心旺盛でなんにでも一生懸命。夢は「空を飛びたい!」。「できなくてもやってみる」というパパの言葉を信じてる。好きな食べものは綿あめ。苦手なものはタコ。

いつも父が「おみやげ」を買ってきてくれた

池田
はじめまして。『ペンギン飛行機製作所』の池田です。みのり先生の本『全国かわいいおみやげ』を読ませていただきました。190種類以上のかわいいおみやげが載っていることはもちろん、そのチョイスのすばらしさに感激し、お話をうかがいたくてぺんたと一緒にまいりました。
みのり先生
ありがとうございます! こちらがぺんたくんですね。かわいい!
ぺんた
(もじもじ……)
ぺんたの寝ぐせをつんつんするみのり先生
池田
ぺんた照れてますね(笑)。そもそもぺんたは、「おみやげ」という習慣を知りません。なにせ、南極生まれなもので……。「日本にはこんなに素晴らしい文化があるんだよ」ってリアルに感じさせてあげたいんです。いったいどこから、みのり先生にお話しいただければよいものやら。
みのり先生
わかりました。では、ぺんたくんにもわかるように、私がおみやげの魅力にハマったいきさつからお話ししていきますね。
ぺんた
う、うん。
みのり先生
私の父は学校の先生をしていました。その関係で、週末になると地方出張になることがとても多かったんです。父は仕事でよく週末に家を空けていたのですが、出張先からかならずおみやげを買ってきてくれたんですよ。だから、「さみしい」というより、どんなおみやげを買ってきてくれるのか楽しみで楽しみで。幼いころに「おみやげ=楽しい」という強烈な“刷り込み”が完成したんでしょうね。
ぺんた
す、すりこぎぃぃ……?
みのり先生
すりこみです。「刷り込み」って、何度も同じ刺激を受けることで、ものごとが心に刻みこまれることをいいます。父からの“刷り込み”のせいでしょうか、芸術系の大学を卒業したあと、私はご当地のおみやげを求め、全国各地を旅するようになりました。それが、いまの私のルーツです。当時から「仲間におみやげを買ってくる」「おみやげをみんなでシェアする」という楽しみにとりつかれていました。もちろん若いですから、そんなにおカネをつかえるわけではありません。でも、そんな制約をさかてにとって、「おみやげセット」を何人分も手づくりしていたんです。
池田
「おみやげセット」ってなんですか!?
みのり先生
できるだけ多くの種類のおみやげを1箱ずつ買い、1種類につき1つ、小分けの袋に詰めてギフトにするんです。こうすると、もらってくださった方がおみやげのバリエーションを楽しめるでしょ。同じものを5つもらうより、ちがう種類のものを5つもらうほうが、なんだかワクワクしませんか?
池田
たしかに‼ いろいろなものを食べたいですものね。
みのり先生
もうひとつ、私に大きな影響を与えてくれた出来事がありました。京都の料亭で働いていたときのことです。京都には粋な人が多くて、「食事に訪れるお店に、わざわざ手みやげを持参する」という慣習があったんです。そんな土地で過ごすうちに、銘菓「阿闍梨(あじゃり)餅」®(阿闍梨餅本舗 京菓子司 満月)や、当時は祇園にあった老舗「大原女家(おはらめや)」さん(現在は閉店)などを、自然に知っていくことになります。
池田
「阿闍梨餅」は聞いたことがあります。
みのり先生
はい、有名ですからね。「ご当地お菓子」の名前って、古めかしくて難しいものも多いのですが、調べてみると、豊かな文化や歴史が凝縮したものだとよくわかります。たとえば「阿闍梨餅」は、比叡山の千日回峰行の阿闍梨(高位の僧侶)がかぶる網代笠を模して、つくられたものらしい、とか。手のひらサイズのお菓子に、こんな歴史トリビアが込められているって、興味深いですよね。
池田
頭にかぶる笠の形が、お餅になっているわけですか! それはすごい! それで、大きな影響を与えた出来事というのは……。
みのり先生
あ、そうでした。京都暮らしのころ、体調を崩していたときがあるんです。数日ものあいだ寝込んで、心まで弱りそうになっていたとき、「ピンポン」とインターホンが鳴ったんですね。なんだろうと思って玄関に出ると、知人からの突然のお届けものでした。美しい包みを開けると、なかからごろりと大きな夏みかんが! 地元では知らない人はいない老舗「老松(おいまつ)」さんの「夏柑糖(なつかんとう)」でした。これは全国的に見ても珍しい、純粋種の夏みかん果汁と寒天をあわせて固めた和菓子なんですよ(※期間限定販売)。
ぺんた
ゴクリ……。
池田
お、ぺんたが関心を示してきました(笑)。
みのり先生
わ、よかった。ぺんたくん、夏みかんはわかるんだね?
ぺんた
うん、わかるよぉぉ。
みのり先生
私、その「夏柑糖」をいただいたことがうれしくてうれしくて、体調がみるみる回復したんです。それから、「できることなら贈る側になりたい」「人を喜ばせたい」っていうモチベーションがますます高まった気がします。だって、「受け取ること」以上に「贈ること」には、大きな幸せがあるじゃないですか。
池田
みのり先生のお話、よくわかりました。素敵な“おみやげの原体験”がたくさんあったからこそ、おみやげ選びがお上手なんですね。でもお恥ずかしい話、私やぺんたにはそんな体験がとぼしくて……。いったいどうすれば、いまからおみやげ選びの達人になれるのでしょうか?

じつは、コンビニやスーパーが狙い目です!

みのり先生
まず、かたくるしく考えないことです。「有名店で買わなくっちゃ」とか「安いものは失礼だろう」とか考えてしまうことってありませんか?
池田
ありますあります。そうしないと相手の方が喜んでくれないんじゃないか、とか、こちらがなんだかいけてない人だと思われるんじゃないか、とか考えちゃうかも。
みのり先生
私ね、旅先のコンビニとかスーパーでよくおみやげを買いますよ。それも1個数百円くらいのものを。
池田
ええー! コンビニやスーパーで‼︎
みのり先生
たとえば広島県に「旅行(たび)の友」(田中食品)というふりかけがあるんです。広島を訪れたときにこれをスーパーで買ってきたら、「お弁当づくり」を日課にしているママさんに大喜びされましたよ。長崎県島原市の「ラッキーチェリー豆」(藤田チェリー豆総本店)は、県内のコンビニでかんたんに入手できるうえに、お酒のつまみとして大人気です。コンビニって、じつはおみやげを買うのに最高の場所なんですよ。その地域にしかないご当地おみやげの宝庫です。
池田
ああ、それをお聞きして思い出したことがあります。ちょっと前に香川に出張に行ったのですが、ふと立ち寄ったコンビニにうどん風味のキャラメルが売っていて、思わず買ってしまいました。東京に帰ってみんなに配ったら、すごく盛り上がったんです。
みのり先生
わかります。1箱100円前後のキャラメルだって、立派なおみやげなんですよ。たとえば北海道に行ったら、数種類のフレーバーのキャラメルを少しずつ買ってきておみやげにすると喜ばれるんです。大人数で集まって「みんな、好きなキャラメルを1箱ずつ選んで!」と声をかけると、ぜったい盛り上がりますから(笑)。
池田
それ、すごくいいですね! 私、少し人見知りなので、おみやげが会話のきっかけになるならすごく助かります。
みのり先生
そうですよね。おみやげって会話のきっかけになる。お渡しするだけで自然と話がはじまるから、すごく便利なものです。お財布に少し余裕があるときは、ご当地の「味噌」や「しょうゆ」なんかもおすすめですよ。その土地のメーカーさんが、特産品をつかって工夫を重ねていらっしゃいますから。
池田
味噌やしょうゆかあ。たしかにもらったらうれしいですね! どんな所で買えばいいのでしょうか?
みのり先生
駅のおみやげ屋さんで売っていることが多いし、それこそスーパーがおすすめですよ。旅先でスーパーに長居できることって少ないと思うので、すみずみまで見てまわるんじゃなくて、いくつかのコーナーをピンポイントで攻めるんです。私はおもに、3つのコーナーを見ます。
池田
わー、どこですか? 教えてください。
みのり先生
1、調味料コーナー
2、乾麺コーナー
3、お茶(茶葉)コーナー
この3か所です。調味料コーナーでは、さっき言ったように味噌やしょうゆを見ます。お塩なんかも、その地域ならではのものが多いですよ。それから乾麺コーナーも必見です。九州の「うまかっちゃん」(ハウス食品)とか徳島の「金ちゃんラーメン」(徳島製粉)なんて、喜ばれること請け合いです。
池田
ご当地乾麺をもらったら、絶対うれしいですね‼ 3つ目は、お茶コーナーですか。
みのり先生
「お茶」は、私の故郷がお茶どころの静岡だから、ということもあります。お茶って、お詫びのときにもOKな「万能おみやげ」なんですよ。お茶をもらってイヤな人って、ほとんどいませんから。知らない土地のスーパーを訪れるときは、この3か所を見てみてくださいね。
ぺんた
はぁーい、わかりましたぁ!
みのり先生
わー、ぺんたくん、いいお返事! ちなみに私、和歌山県に行ったときには、みかんを“大人買い”して、ご近所さんによくおすそ分けするんです。それから梅も同じく、和歌山の名産です。「道の駅」で購入した2㎏の梅をリュックにしょって帰り、仲間たちとシェアしたこともあります。道の駅で地元の方に教わった「梅に傷をつけると早く漬かる」というノウハウを、一筆箋にしたためて添えたら、とっても喜んでもらえました。
池田
とっても風流ですね。それに実用的でうれしい!
みのり先生
つまり「おみやげ」って、きれいな包装紙でラッピングされたものでなくてもOK、ということなんです。私がいままでいただいたおみやげのなかで、印象に残っているのは、山形県や信州の地方新聞に包まれた果物です。「さくらんぼ泥棒、逮捕」なんていうローカルなニュースが掲載されていて、すみずみまで読んでしまいました(笑)。
池田
地方新聞にくるむのかあ。それはいいですね! たしかに、地方の温泉に行って旅館に泊まったときなんかは、置いてある新聞を読んじゃいます。東京にいるときは、ぜんぜん読まないのに(苦笑)。
みのり先生
でしょ。たったそれだけのことで、すごく喜ばれるんですよ。おみやげを買うとなると、どうしても構えてしまう人が多いんです。マジメな人ほど、ネットで下調べして、リストをつくってから出かけたり。頭で考えるより、現地で実際に見て「自分がもらったら、うれしいかどうか」を判断基準にすればいいのではないでしょうか。ピンときたものを買う、なんていうことでもいいと思いますよ。

まさかのおみやげに、ぺんた大興奮‼

池田
おみやげって、日もちするもののほうがよいのでしょうか?
みのり先生
日もちしそうなものは多めに買う。日もちしないものは、すぐにお届けできる近しい人のために買う。私はそんなマイルールでやっています。といっても、急なご来客だってありますよね。臨機応変におみやげをお渡しできるよう、「おみやげストックカゴ」をつくり、中身をたやさないようにしています。
池田
「おみやげストックカゴ」……?
みのり先生
これです。
初公開、みのり先生愛用の「おみやげストックカゴ」。大分で購入したという竹カゴが素敵。「山手十番館」の包装紙がレトロな雰囲気を醸し出しています
池田
わー、いろいろ入ってますね!
みのり先生
うんと日もちするものは、いろいろな応用がききます。代表格は、なんといっても「茶葉」でしょうね。ティーバッグタイプのものだと小分けにして、郵送するときに同送できちゃいます。手紙を受け取ったときに、たとえ1袋でもティーバッグが入っていたら、ちょっとうれしくないですか?
池田
それは素敵! とってもうれしいですね! ここから、旅行のおみやげ以外についても聞かせてください。ちょっとした手みやげは、どう選べばよいでしょうか? 当然、自分が行ける範囲のお店から選ぶことになると思うのですが……。
みのり先生
「あるある」なお悩みですね。私は「鉄板」を2つもっていればいいと思うんです。
池田
鉄板というと?
みのり先生
いざというときに真っ先に買うおみやげです。
1、家の近所の鉄板おみやげ
2、出身地の鉄板おみやげ
この2つをもっておけばいいと思います。私の場合、1は地元の老舗のお菓子屋さん。どら焼きをはじめ多くの和菓子が人気の店で、遠くからもお客さんが訪れるほどの有名店です。2は「富士宮やきそば」の麺(マルモ食品工業)です。ホームパーティーへの手みやげにはもってこいなんです。
ぺんた
ごめんなさいぃ…。ぺんた、どっちもわかんないよぉ~。日本にやってきてまだ2か月なの。それに、南極には雪と氷しかなかったしぃぃ。
みのり先生
じゃあ、ぺんたくんは、いまからこう覚えておいて。相手のことをまだよく知らない場合は、とりあえず洋菓子。それも「リーフパイ」や「ラスク」のような、どんな人にも好まれそうなものを選ぶこと。とくに、相手が女性の場合は、「いま、話題のもの」「新しくできたお店のもの」「テレビなどで話題のもの」を探せば喜ばれるかな。
ぺんた
はいぃぃ……。
みのり先生
なれてきたら、中級テクニックですが「定番商品の変化形」もおすすめです。たとえば、鎌倉発祥の「鳩サブレー」(豊島屋)。昔からイエローの大きな缶で有名ですが、紙製の手提げに入った“スピンオフ商品”も人気なんです。5枚入りだから、ミニサイズの手みやげとしてはとっても気がきいていますよね。
池田
おおー‼︎ いきなり中級にワープできる!
みのり先生
そうなんです。それから京都に「鴨サブレ」っていうお菓子があります。「鳩サブレー」は知ってるけど、「鴨サブレ」は知らない人も多いから、お渡しするとめずらしがられますよ。
京都の新定番みやげ「鴨サブレ」。「八つ橋」で有名な「井筒八ッ橋本舗」さんの商品
池田
へー、「鴨サブレ」は知らなかったです。ぺんた、いっぱいお話を聞けたね。おみやげについて、すごくくわしくなれたんじゃない?
ぺんた
うーん、ぺんた、まだわからないよぉぉ……。だって、おみやげ、まだひとつも見たことがないんだもん。
みのり先生
ええっ! ぺんたくんって、おみやげを見たことがないの? じゃあ、ちょうどさっき届いたシフォンケーキがあるから、食べていってくださいよ。
ぺんた
しふぉん? なぁにそれ~、おいしいのぉ~?
みのり先生
ジャーーーーーーン!
池田
わああああああ! 富士山だあ!!!
ぺんた
お山だぁぁ~!!!
みのり先生
日本一高いお山のケーキです。ここから、さらにぺんたくんを喜ばせるね。こうして、パウダーシュガーをかけていくと……
ぺんた
!!!!!!!
池田
わあ、ぺんた、雪だね‼︎
みのり先生
そうなの。ぺんたくんのふるさとにもある雪。日本の富士山はこうして雪でお化粧すると、本当に美しいの。
ぺんた
ぺんた、雪だぁ~いすきぃぃ!!!
池田
みのり先生、これはなんていうお菓子なんですか?
みのり先生
これは富士山の形のシフォンケーキ、「ふじフォン」(シフォン富士)です。山梨県の富士吉田でつくられています(ネット通販あり)。ぺんたくん、どう? 大きいでしょう?
ぺんた
うん! おっきい!
雪に大興奮のぺんた
みのり先生
ぺんたくん、せっかく仲良くなれたから、これからいっしょに、この連載でいろいろな「おみやげ」をみなさんに紹介していきましょうよ。きょうから「おみやげ大使」をやってみない?
池田
おみやげ大使! ぺんた、みのり先生に任命されるなんて、すごいじゃない‼︎
ぺんた
おみやげたいしって、なにするのぉ? ぺんたにできるぅ? 食べるだけだったら、うれしいなぁ~……。
みのり先生
おみやげに興味があって、食べることが大好きだったら、きっと立派につとまりますよ。ぺんたくんのまっさらな心で、体当たりで全国に出かけて、いろんなおみやげを紹介してほしいな。遠く離れた土地のおみやげについて知りたい人は、じつはとっても多いんです。ぺんたくんは南極からやってきたから、常識にとらわれず、新鮮な目でおみやげを追いかけられるはず。きっとうまくできますよ。
ぺんた
みのり先生がそう言ってくれるんだったら……。ぺんた、ちょっとがんばってみようかなぁ。さっきのお山みたいなおみやげが見つかるなら、たのしそうだしぃ。
池田
ぺんた、大役だね! おめでとう!
みのり先生
さっそく、来週に行ってほしいところがあるの。ちょっと遠いけれど、いいかしら?
ぺんた
うん、いくぅ~‼︎
池田
うわー、さっそくですね!
みのり先生
それはどこかと言うと……。
つづきます

次回予告
おみやげの達人、甲斐みのり先生に「おみやげ大使」に任命されたぺんた。みのり先生のアドバイスで、ある場所におみやげを買いに行くことになりました。そこで見つけたとってもかわいいおみやげとは⁉

撮影:鈴木江実子/文:山守麻衣
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